アメリカンフットボールやサッカーの世界には、古くから
「チームは11人で戦うものではない。ファンを含めて12人で戦うのだ」という考え方があります。
この精神を象徴するのが、12s(トゥエルブズ)の文化です。

■ 世界の「12s(トゥエルブズ)文化」 ファンは“12人目の選手”
1922年、アメリカ・テキサスA&M大学の試合中、負傷者が相次ぎ選手が足りなくなった場面で、観客席にいた学生 E. King Gill が「必要なら自分が出ます」とユニフォームに着替えてサイドラインに立ちました。実際に出場することはありませんでしたが、“いつでも戦う準備をしたファン”として称えられた彼の姿勢が「12th Man(12人目の選手)」の起源となりました。
これを受け継ぎ、現代のNFL シアトル・シーホークスは1984年に 背番号12をファンのために永久欠番化。ホームゲームでは毎試合、スタジアムの塔に巨大な 「12 Flagを掲げ、選手・OB・著名人・市民らが「旗を掲げる役=12番代表」として登場します。スタンドはその瞬間、大歓声と共に一体となります。
サッカーでも同様に、Jリーグ公式が「12はサポーター番号」と明言しており、多くのクラブが12番を選手には割り当てず、ファンのために空ける文化が定着しています。
■ KAISERSにおける#12の意味
カイザーズもこの精神に共鳴し、背番号12を“ファン”の象徴として掲げます。
同時に秋シーズンに挑戦する一年生選手の背中にも、この番号を託します。
その代表が、今まさに注目を集める QB・土居翔和(1年)。
伝統の関関戦では試合残り3秒で同点TDパスを通す堂々たる勝負強さを見せました。
ルーキーでありながらチームを鼓舞する彼の姿は、まさに「未来を背負う12番」にふさわしい存在です。

■ #12は、二つの力を背負う番号
フィールドに立つ11人の背中を押す、スタンドの声。
そして、新たな時代を切り拓く若き挑戦者の覚悟。この二つが交わる場所に、12s(トゥエルブズ)があります。

■ WE ARE 12.
ここからが本番だ。
相手が誰であれ、スタンドの熱が彼の読みを研ぎ澄まし、
ポケットでの一拍の勇気を与える。
12の重みを彼の背中に、
12の誇りをあなたの叫びに。
声をあげろ。叩け。掲げろ。
12s(トゥエルブズ)が、試合を動かす。

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